その時、あなたならどうしますか?
世界が終わりを迎えるとき、人間は本能で行動する。
一番守りたい人のそばに行こうとするし、最後に手をつないでいたいと思う。
やけになる人、ただただ涙する人もいる。
けれど終末は待ってはくれない。
一瞬の判断が生死を分ける極限状態で、それでも家族のもとに必死で向かう姿は、観ているこちら側にも思い切り刺さってきます。
終末パニックはたくさんあれど、この5本は観たあとに残るものが違いました。
3つのメーターの見方
- ハラハラ度 … 観ている間の緊張。息が詰まる度合い
- 家族の絆 … 親子・家族の描写がどれだけ効いてくるか
- 絶望度 … 世界がどこまで終わるか
★5段階。数字は全部私の体感です。
各作品の最後に予告編を置いています。パニック映画の予告は見せ場をまとめて出してしまうので、本編で驚きたい人は飛ばしてください。
配信先は2026年9月時点のものです。
どれも2時間前後。2012だけ2時間半を超えます。
1. カリフォルニア・ダウン(2015)
ハラハラ度 ★★★★☆ / 家族の絆 ★★★★☆ / 絶望度 ★★☆☆☆
114分/配信:Netflix
レスキューのプロである父親が娘を助けに行くんだけど、紆余曲折あり、なかなか辿り着けない。
娘は娘でできうる限りの工夫をしながら父親の助けを待つ。
どんな事があっても必ず助けに来てくれると信じて疑わない。
極限の状態に置かれた家族が、互いに信じあう姿が熱い。
観た後にほっこりできる作品です。
2. デイ・アフター・トゥモロー(2004)
ハラハラ度 ★★★☆☆ / 家族の絆 ★★★☆☆ / 絶望度 ★★★☆☆
124分/配信:Amazon Prime Video/Disney+
気候変動により、氷河期を迎えてしまった現代。
気象学者の父親が、遠く離れた場所にいる息子を助けに行くんだけど、外は異常気象が発生し、各地で様々な大災害が起こっている。
辛うじて生き延びた息子は、父親の助けを待ちながら奮闘。
息子は必ず生きていると信じて必死に険しい道のりを進む父親。
ハラハラドキドキしながら一気に観れた作品です。
3. グリーンランド(2020)
ハラハラ度 ★★★☆☆ / 家族の絆 ★★★☆☆ / 絶望度 ★★☆☆☆
120分/配信:U-NEXT
彗星の破片が落ちてくるまで48時間。
政府に選ばれて避難できることになった一家。
だけど途中で一家は離れ離れに・・・
必死に妻と子を探す父親。
子供を守りながら何とか避難しようとする妻。
極限状態の中で、シェルターに向かおうとする一家に次々に降りかかる災難。
とても考えさせられた作品でした。
4. ディープインパクト(1998)
ハラハラ度 ★★☆☆☆ / 家族の絆 ★★★★☆ / 絶望度 ★★★☆☆
122分/配信:Amazon Prime Video/Hulu/U-NEXT/FOD
この5本で1本だけ、父親が迎えに行きません。
彗星衝突までのカウントダウン。
不仲だった父と娘。
婚約者を助けるために安全の切符を手放した少年。
私だったら極限で決断できるかな?
考えるだけで怖くなる。
それでも何とか乗り越えようとする人々。
感慨深い作品でした。
5. 2012(2009)
ハラハラ度 ★★★★☆ / 家族の絆 ★★★☆☆ / 絶望度 ★★★★☆
158分/配信:Netflix/Amazon Prime Video/U-NEXT
地殻変動により終末を迎える地球。
別れた元妻と子供たちを何とか救おうと奮闘する父親。
ノアの箱舟計画。
本当にありそうで怖い。
圧巻のVFXで半端ない絶望感。
心の中で何度も頑張れ!と叫びました。
おわりに
その時、あなたならどうしますか?
どの作品も現実味があり、毎回私に問いかけてくる。
最後の時、何を考え、どういう行動をしてるだろうと考えるんだけど、やっぱりいつも答えはひとつ。
家族と一緒にいたい。
ただそれだけ。
恐怖に震える家族を抱きしめたい。
大丈夫だよと声を掛けてあげたい。
あなたならどうしますか?

コメント